ばい煙測定について
工場などの固定発生源から排出されるばいじんや有害ガスは、大気汚染の主要な原因物質であり、排出施設の種類・規模ごとに排出基準などが定められています。
排出されるばいじんや有害物質(規制対象物質)の濃度について、工場や事業所は定期的に測定を行う義務が課せられています。
当社では法令に基づく排出されるばい煙などの測定に対応致します。
ばい煙とは
ばい煙とは一般的に工場などで燃料(石油など)を燃やした時に発生する「すす」や「煙」のことです。
大気汚染防止法に規定されている物質以外にも各自治体の条例により排出規制が設けられている場合があります。
※各都道府県市町村でご確認ください。
ばい煙測定手順について
機材搬入→測定・サンプリング(試料採取)→現場撤収
測定義務
大気汚染防止法により特定施設を有する工場など。
測定頻度
施設及び規模により異なります。
測定記録
測定記録は、3年間の保存が必要です。
対応エリア
地域によっては出張料などを別途請求する場合があります。
中国地方
岡山県、岡山市、倉敷市、津山市、総社市、
玉野市、早島町、 備前市、新見市、高梁市、
井原市、吉備中央町、久世町、久米南町、
美作市、美咲市、赤磐市、瀬戸内市、和気町、
広島県、鳥取県、島根県、山口県など
四国地方
香川県、愛媛県、徳島県、高知県、淡路島など
関西地方
大阪府、京都府、兵庫県など